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おこづかいゲームブック

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おこづかい ゲームブック
羽田野 博子 著
★★★★☆

4歳~簡単に遊べる編と、
6歳~細かく計算してみよう編で
遊べるようになっている、おこづかいゲームです。

4歳~とは言っても、お金をもう少し理解できていて、
上に兄弟がいれば参加するかもしれませんが、
ウチの子の場合、5歳になっても、まだイマイチ、
じっくり取組めないし、理解できなさそうです(汗)。
性格もあるのでしょうけど。

まあ、ウチの場合、
キヨサキさんのキッズ用のキャッシュフローゲームも、
用意して、一緒に遊べるのを楽しみにしているのですが、
数字の理解をもう少し深めないと、
どちらのゲームも、本質が分からないまま飽きても困ると、
様子を見ている状態ですが。。。

で、このゲームですが、おこづかいゲームとしては、
確かによくできてる気がします。
特に、ローンの金利が、預金金利の10倍という設定に、
驚きつつ、解説に、「なるほどねー」と考えさせられました。

また、ゲームの中で、サイコロの「?」が出たら、
参加者全員が両替したり、ローンの返済をするなど、
ちょっと立ち止まって、見直したり、
親に相談できたり、話し合えるというのも面白いなーと
思いました。


子供におこづかいをあげるようになって、
子供の無駄遣いが治らないと嘆くママには、
試してみる価値があるように思います。

これで身近な金銭管理を考えさえ、
いずれは、キャッシュフローゲームやモノポリーのように、
増やす術を考えるゲームもやらせたいと私は思っています。
実際、この著者のお嬢さん(当時中2)も、人生ゲームの内容が、
実際にありえる気がしたと感じたそうなので、
このゲームを初級編として遊ばせる価値は大いにありそうです。


そうそう、この本の中で、ちょっと気になったのが、
お年玉の捉え方です。
お年玉を、サラリーマンがもらうボーナスのように
捉えてあり、そこからも貯蓄を勧めてあるのですが、
以前読んだ本に、「これは給料だから大事に使うけれど、
これはボーナスだから、ちょっと贅沢しよう」という風に、
お金を色分けする考え方は、
お金が中々身につかない人の特徴だとか。。。

お年玉をどう捉えさせるかというのも、
大きな課題だな~と改めて考えさせられました。

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