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パパ銀行 再び!2

読み返したパパ銀行ですが、前半の運用面では、
考え方がハッキリしているのですが、後半は、
かなり精神論も多く、「本当の豊かさとは?」という点を
考察しています。

読み返してみて面白かったのは、オークションサイトの
活用の部分でした。
そこには自由経済の縮図があり、買おうとする時の
気持ちの高ぶりと、商品が届いた時の気持ちの落差
などが書かれていて、これはまるで、バブルの時の
市場心理と同じだなあと思ってしまいました。

この後、パパ証券を開設したものの、パパ銀行程は
うまく運営されず、学校と遊びの傍ら、銘柄選定する
時間も余裕もないという理由で、子供達はミューチュアル
ファンドへ資金を移したところで章が終わっています。

・・・そのまま持っていたら、リーマン・ショックでやられた
のかもしれませんが。。。

とはいえ、
>子どもに豊かなチャンスを与えたい。
>自分はどれだけの見返りが期待できれば、リスクを犯せるか。
>はたして自分はどれだけのリスクを犯せるのか。
>子どもに自分の姿を自分の目で観察させたいのである。
という点には、とても共感します。

最終章では、少し精神論も交えて「真の財産とは?」という点に
書かれていて、お金について教える時のバランスというものを
考えさせられました。

忘れてしまってた部分が沢山ありましたが、
やはり、この本は金銭教育の本としては秀逸だと私は思います。

お金は労働の対価であるべきだ!
将来のために、節約して、貯蓄するべきだ!
自分自身、老後のお金は、親からの財産をあてにしている!
というような方には、オススメできませんが


親からも、国からも、金銭的に自立することが、
これからの子供達にとって、かけがえのないスキルになるの
だろうなと私は思っています。

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