パパ銀行 再び!2

読み返したパパ銀行ですが、前半の運用面では、
考え方がハッキリしているのですが、後半は、
かなり精神論も多く、「本当の豊かさとは?」という点を
考察しています。

読み返してみて面白かったのは、オークションサイトの
活用の部分でした。
そこには自由経済の縮図があり、買おうとする時の
気持ちの高ぶりと、商品が届いた時の気持ちの落差
などが書かれていて、これはまるで、バブルの時の
市場心理と同じだなあと思ってしまいました。

この後、パパ証券を開設したものの、パパ銀行程は
うまく運営されず、学校と遊びの傍ら、銘柄選定する
時間も余裕もないという理由で、子供達はミューチュアル
ファンドへ資金を移したところで章が終わっています。

・・・そのまま持っていたら、リーマン・ショックでやられた
のかもしれませんが。。。

とはいえ、
>子どもに豊かなチャンスを与えたい。
>自分はどれだけの見返りが期待できれば、リスクを犯せるか。
>はたして自分はどれだけのリスクを犯せるのか。
>子どもに自分の姿を自分の目で観察させたいのである。
という点には、とても共感します。

最終章では、少し精神論も交えて「真の財産とは?」という点に
書かれていて、お金について教える時のバランスというものを
考えさせられました。

忘れてしまってた部分が沢山ありましたが、
やはり、この本は金銭教育の本としては秀逸だと私は思います。

お金は労働の対価であるべきだ!
将来のために、節約して、貯蓄するべきだ!
自分自身、老後のお金は、親からの財産をあてにしている!
というような方には、オススメできませんがcoldsweats01


親からも、国からも、金銭的に自立することが、
これからの子供達にとって、かけがえのないスキルになるの
だろうなと私は思っています。

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パパ銀行 再び!

子どもの金銭教育をやり始めて、先日は、子どもの50円の無駄遣いが
ダンナの逆鱗にふれ、子どもへの説教だけでなく、私のお小遣い作戦
も止めろ!と大騒ぎになってしまいましたcoldsweats01

実際に金銭教育を始めてみると、大人の姿勢を見るだけで、
その人がどういう事を言われてお金とつきあってきたのかが
窺い知れる部分があって、考えさせられたり、時には怖くな
ったりもしています。

私にしてみたら、「たった50円の無駄遣いで、何かに気付ける事が
あれば、安い無駄遣いじゃない」って気分でしたが、
フト思い立って、金銭教育では、超オススメ本だった
この本を出してきて読み直してみました。

Book00122パパ銀行のマネー哲学

久しぶりに読み返すと、覚えていた以上に
合理的で改めて目からウロコでした。

本の前半に書かれていたのは、子どもに勉強
などを教える時、小さなステップに分け、子ども
に分かりやすいよう教えるのが当たり前だ!
と皆が思っているのに、こと、お金に関しては、
大人はわが子にいきなり、大人と同等の判断力で理性的に
ふるまうように求める。
そんなの、どだい無理な話だ!というような事が書かれていて、
先日の50円の無駄遣いに対するダンナの過剰反応の意味が
物語るものが分かった気分になりました。

つまり、
>子どもがお菓子やテレビゲームにお金を使う。親にしてみれば
>恐ろしいことだろう。子どもが自分たちの浪費を真似たら大変だ!
>そう思うに違いない。だからこそ、子どもに余分なお金をもたせ
>ないように、さまざまな柵が講じられていく。
って、ことなんですよね。

でも、私はこの著者同様、その無駄遣いの責任も、子ども自身に
とらせないと、本当のお金の管理能力は育たないだろうと思うの
です。

そして、その抑止力になりうるのは、やはり、著者の薦めるパパ
銀行を通して、高金利を提示し、貯めるインセンティブを与える事。
私自身が子どもだったら???と考えても、これ以上のインセン
ティブは思いつきませんでした。

著者は、月利5%で実践されたようですが、ウチの子の場合は、
まだまだ1ケ月さえ、「遠い先」という感覚が強いし、
今のところ、お小遣いの金額も小さいので、これから半年は、
週利10%でやってみて、2年生になったら、月利5%へ移行する
契約書をきちんとつくって、契約させてみようかと、私一人、
ワクワクしています。

お小遣いを始めて、約1ケ月、明日、やっと1000円というまとまった
金額が子どもの手に入るので、話してみるのも面白いかな?
と思っていますが、まだ、契約書ができてない~bearing
プチ大人扱いも体験させたいので、急いで用意してみようかなと
思っています。


たまたま、先日、撮り溜めしていた番組で、キッザニアのキッゾを
施設内の三井住友銀行に預けると、年利10%がついている
そうで、残高を見たくて、再来園する子もいるそうなのです。
しかも、それが非常に日本人的だと社長が話されていました。
なんでも、本場メキシコでは、最初にもらえるキッゾで、
さて、何を買おうか?と、多くの子供達が動くのに、
日本の子供達は、まず、働いて、そして貯めにくると。。。coldsweats02
使い道を考えるのは、それからなんだとか。
・・・確かに・・・

それにしても、預金の金利を確認したくて来園するって・・・
それはそれで問題じゃないのかい???と録画の画面に
一人つっこみを入れていたのでしたbleah

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子どもにいちばん教えたいこと

Book00260_2子どもにいちばん教えたいこと
―将来を大きく変える理想の教育

レイフ・エスキス著
★★★★★

貧しい移民の多い地区で
5年生のクラスを受け持ち、
子供達を深く考える子に導き、医者や科学者など
才能を花開かせた先生の教育観を紹介した本です。

入院中、この本を何度か読み返す程、感銘を受けました。

子供達が医者や科学者になったという結果だけでなく、
子供達の意欲が花のように開いていく過程が、
よく分かります。

何より、私が子どもに戻れるなら、こういう先生に教えて
欲しい!と強く思いました。

子供同士、競わせたり、助け合うことで、みんなで
大きく成長していく・・・一人っ子の我が家で、このまま
実践するのは難しい部分もありますが、できる範囲、
子どもに好奇心や意欲の芽を自分で育てられる機会を
持たせてあげたいなと思った一冊です。

本に紹介されている、子どもを恐れで支配しようとしたり、
不合理な縛りを設けてしまうというのは、子どもの教育
の場や、家庭でもよく見られるものですが、この本を読むと、
それではいけないんだなと考えさせられます。

そして、子どもの金銭教育という面に関しても、
この先生の試みは秀逸でした。
>お金を貯めて手堅く使う者のほうが、即座の満足を求めて
>無造作にお金を使う者より、ほとんど常によい財政状態に
>あることを、生徒達に教える。

キッザニアにおける、ごっこ遊びの延長のような体験を超え、
クラスの中での役割に責任を持ち、評価に対して報酬を得、
時には、不動産投資的に運用し、それを、手堅く使うための
試行錯誤を通して、子ども達自身に体験を通して考えさせる。
すごいプログラムだな~と、心底思いました。

先生という職種の中にも、お金について、こんなに柔軟に
考えることができる先生がいるのだということに、
本当に驚かされました。

日本でも実践できることが沢山あるはずです。
あー、日本の先生達にも読んで頂きたい~!
そして、幸せで伸びやかな子供達が沢山育ったらいいのにと
心から思います。

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14歳からのお金の話

Book0024714歳からのお金の話

池上 彰 著 マガジンハウス
★★★☆☆

NHKで週間こどもニュースのお父さんとして
時事ニュースなどを分かりやすく説明されて
いる池上さんの本です。

内容は多岐に渡り、確かに、理解しやすいように分かりやすく
書かれてはいます。
ただ・・・分かりやすすぎて、少々つまんないかも(汗)。

こういう子供向けのお金についての本って、
どうして、物々交換の時代や、「お金とは?」みたいなことから
始まる本が多いのでしょう???

6歳の息子を見ていて、既に、ぼんやりとではありますが、
お金がどういうものなのか分かってきています。
この時期に、物々交換のことなどを話すのはいいと思うのですが、
14歳になる子供に、そこから説明する必要があるのかなー?
と、素朴な疑問を持ちました。
そもそも、何故、14歳からなのかも、私には分かりませんが。。。

とはいえ、お金のことをきちんと説明しようとすると、
確かに、社会の仕組み、政治のことなどまで、どんどん広がり、
まるで、社会の教科書を読んでいるような気分になるもんなんだと
ちょっと学生に戻った気分になれました。


・・・結論としては、子供が「お金のことを知りたい」と思って、
本を探したとしたら、彼らの知りたい疑問点が、
果たして、この本で少しでも解き明かされるか?と考えると、
ちょっとズレてる気がするなーと、私個人は思いました。

どちらかというと、経済力のある親が、
子供に与えたいと思う内容に近い本なので、買ってもらう戦略と
しては、購入者ターゲットにあっているけれども、
読者ターゲットの子供達から大々的な指示を受ける本では
なさそうかな?なんて、うがった見方をしてしまいました。

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フェリックスとお金の秘密

Book00246フェリックスとお金の秘密

ニコラウス・ピーパー 著 徳間書店
★★★★★

会社員へ復帰したこともあり、
中々こちらのブログを更新できません(汗)。
すみません。

・・・が、この本は、子供も楽しめる経済冒険物語です。
(そんなジャンルがあればですがwink

この物語は、ユーロ導入前のドイツのある都市で、
お金の事でケンカが耐えない両親に嫌気がさした少年が、
何とかしてお金を儲けたいと、親友と話し合い、
様々な試行錯誤を始めていく・・・というストーリーです。

初めて銀行預金し、利息の少なさに驚き(日本より高いですが)、
次は、芝刈り請負い(これは欧米では多いようですね)、
朝の焼きたてパンの配達・・・と、ごくごく一般的な道を進みます。

途中、楽器屋のシュミッツさんというアドバイザーの意見を取り入れ、
試行錯誤を続けます。

経済の様々な面を見せるという物語のテーマのために、
少々無理な展開で、大金が子供達のところに転がり込みますが、
まあ、大金があってこその心の葛藤、動揺がよく描かれているので、
目をつぶってもいいかな?と思います。

物語の中盤で、株式投資(少々、投機チック)に挑戦してみたり、
最後は、資産運用詐欺にあい・・・と、だんだん物語りに
引き込まれていきます。

この物語は、ドイツのナチス時代の不幸な歴史も織り込み、
簡単なバランスシートや損益計算書も理解しやすく単純化され、
子供達の冒険心や、正義感も刺激する、面白いストーリーですので、
投資の詳細が理解できなくても、子供達が面白く読めるのでは?
と思う、お勧めの一冊でした。

・・・問題は・・・親がこの中にでてくる運用をどこまで説明できるか?
かもしれませんね。
せっかく、子供達がこの本で興味をもったとしても、
周りの大人が「だからお金を儲けるなんて考えずに働けばいいんだ」
のようなことを言ってしまうと、子供達にとっては不幸なことだと
思わずにいられません。

悔しいほどの失敗を通してしか学べないこともある。
それをしないために、どう回避しつつ、資産を守るか?
これからの子供達だけでなく、今の大人も身につけておくべき
大事な知識になっているなーと改めて思いました。

小学校高学年~中学生くらいには、読んで欲しい一冊です。

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お金もうけは悪いこと?

Book00220お金もうけは悪いこと?
アンドリュー・クレメンツ著 講談社
★★★★★

先日、青山のクレヨンハウスに
寄ったときに見つけました。

以前読んだ歯磨き粉の物語も面白かったのですが、
時代が違ってきている感も否めなかったため、
この本の方が、今の子供達にはもっと身近に
感じられるのでは?と思いました。

グレッグは、お金が大好きな小学生。
アメリカでは一般的とされる、夏のレモネード売りや、
ご近所の芝刈りや雪かきなどで、お金を貯めていき、
お父さんに銀行預金を勧められた10才の時には、
既に、3200$(1$=116円で約37万円)もあったというから
すごいですよね。

そんなグレッグは、ある日、お昼のデザート用に、
子供達の多くが25¢、2枚を親にもらっていることに注目し、
25¢、1枚で買えるおもちゃを学校で売り出します。
それも、友達に受けそうなおもちゃをネットでまとめ買いし、
1コインで売る・・・どこかで聞いたようなビジネスです(笑)。

ただ、このおもちゃの販売は、校長先生に叱られ、
途中で断念することになったのですが、
そこでくじけるグレッグではないのです。
「先生は、おもちゃは売っちゃだめ」と言ったことに気付き、
今度は、自分でつくった小さな本を売ることにするのです。

この物語の素晴らしいところは、
グレッグの気持ちに一歩踏み込んで書かれている所です。
もし、この本を読んだ子供が、同じようなことをしようとした時に、
恐らく直面するような心の葛藤にふれてあったり、
周りの大人の目線や、子供の好奇心を潰さず伸ばすためには
大人はどういう姿勢でいるべきか?
小さなビジネスが直面する課題や、その先の広がり方
・・・など、本当に考えさせられ、勉強になりました。

一番のヤマは、教育委員会でのやりとりです。
・・・最近の日本の教育委員会の欠点などを知るにつけ、
こんな風に、開かれた組織であってほしいなと、
つくづく思いました。

ウチの子が小学生になったら、絶対、読ませます。
低学年の間は、大人の解説も必要だと思われますので、
ママにも読んでみてもらいたい一冊です。

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おこづかいゲームブック

Book00217_1
おこづかい ゲームブック
羽田野 博子 著
★★★★☆

4歳~簡単に遊べる編と、
6歳~細かく計算してみよう編で
遊べるようになっている、おこづかいゲームです。

4歳~とは言っても、お金をもう少し理解できていて、
上に兄弟がいれば参加するかもしれませんが、
ウチの子の場合、5歳になっても、まだイマイチ、
じっくり取組めないし、理解できなさそうです(汗)。
性格もあるのでしょうけど。

まあ、ウチの場合、
キヨサキさんのキッズ用のキャッシュフローゲームも、
用意して、一緒に遊べるのを楽しみにしているのですが、
数字の理解をもう少し深めないと、
どちらのゲームも、本質が分からないまま飽きても困ると、
様子を見ている状態ですが。。。

で、このゲームですが、おこづかいゲームとしては、
確かによくできてる気がします。
特に、ローンの金利が、預金金利の10倍という設定に、
驚きつつ、解説に、「なるほどねー」と考えさせられました。

また、ゲームの中で、サイコロの「?」が出たら、
参加者全員が両替したり、ローンの返済をするなど、
ちょっと立ち止まって、見直したり、
親に相談できたり、話し合えるというのも面白いなーと
思いました。


子供におこづかいをあげるようになって、
子供の無駄遣いが治らないと嘆くママには、
試してみる価値があるように思います。

これで身近な金銭管理を考えさえ、
いずれは、キャッシュフローゲームやモノポリーのように、
増やす術を考えるゲームもやらせたいと私は思っています。
実際、この著者のお嬢さん(当時中2)も、人生ゲームの内容が、
実際にありえる気がしたと感じたそうなので、
このゲームを初級編として遊ばせる価値は大いにありそうです。


そうそう、この本の中で、ちょっと気になったのが、
お年玉の捉え方です。
お年玉を、サラリーマンがもらうボーナスのように
捉えてあり、そこからも貯蓄を勧めてあるのですが、
以前読んだ本に、「これは給料だから大事に使うけれど、
これはボーナスだから、ちょっと贅沢しよう」という風に、
お金を色分けする考え方は、
お金が中々身につかない人の特徴だとか。。。

お年玉をどう捉えさせるかというのも、
大きな課題だな~と改めて考えさせられました。

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会計士の父が娘に贈る32+1の手紙

Book00183会計士の父が娘に贈る32+1の手紙

山田 侑 著
★★★☆☆

当然ながら、公認会計士さんだなー
と思う部分がある一冊ではありました。
確かにいい事もそれなりに書かれてるんです。
お嬢さんに対する愛情もひしひしと伝わってきますし。。。
・・・でも・・・なんと言えばいいんでしょう?
お金に対する罪悪感・・・のような空気がある本でした。

私だったら、子どもに、
お金に、「尊く素晴らしい面」と「醜く恐ろしい面」があるとは
教えません。
私は、それらの面は、自分の心の中にあると思うからです。
2つの矛盾する性格をもつのは、お金という物質ではなく、
自分の心の中にこそあると思うのです。

多額のお金を前にして、自分の心をコントロールできないまま、
子どもにお金を恐れるようになって欲しくないと思います。

また、
本にある「汗水を流して、稼いだお金ほど尊いものはない」
というのも、また、自分の心の持ちようだと思います。
私は、思考することから稼いだお金が尊くないとは思いません。
自分の持つ力を何に注ぐかで、お金の価値が変わるとは
全く思えないのです。

それでも、さすがに会計の世界で生きてこられ、
沢山の経験の中から語られる言葉には、
多くのヒントと、学ぶべき点がありました。

ベースの考え方が違うので、
ウチの子の価値観が固まる前に読ませるのは不安ですが、
良書であることは確かです。

・・・とっても微妙な薦めかたでスミマセン(汗)。

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わが子が成功するお金教育

Book00179jpg_1わが子が成功するお金教育
榊原 節子 著
講談社+α新書
★★★☆☆

このブログでも紹介した本が幾つも登場する、
お金の教育方法をまとめた本です。
本の厚みの割に、紹介されている書籍が多く、
どこからが著者の意見なのかがイマイチ分かりませんが、
初めてこの手の本を読んでみようという方には、
読み易いコンパクトサイズになっています。

これを読んで、
紹介されている他の本を読んでみるのも
いいのかもしれません。


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勉強できる子のママがしていること

Book00174jpg勉強できる子のママがしていること
12才までの家庭教育マニュアル
和田 秀樹 著
PHP文庫

★★★★☆


子供が成長するにつれ、
やはり「どういう教育を受けさせるのか?」
というテーマを無視できなくなっています。

私自身は、
「学歴さえ良ければ、豊かな人生がおくれる訳ではない」
と思うのですが、生きていく上で、教養はあった方がいいし、
何より、一生勉強を続ける好奇心を持っていた方がいい
と思うようになったので、
基礎学力についてはきちんと身につけさせたいと思っています。

この本を読むと、公立の学校に通わせておけるのは、
今の教育環境では、小学校までになっているんだなぁと、
改めて考えさせられました。
そして、子供のモチベーションを育てるのはママの役目と
決まっているんだというのには驚きました(笑)。

丁度、今日たまたまTVで義務教育を考える議論を聞いていて、
以前、テスト結果をグラフにすると山型だった(上図)のに、
最近のテスト結果をグラフにすると英字のU型(下図)になって、
これは親の教育熱心さや子供の勉強時間に比例している
という話が出て、とても考えさせられました。

私は・・・子供の頃の勉強は辛いこともありましたが、
やっぱりやっておいて良かったと思いますし、
社会人になって本当の勉強の楽しさに目覚めたし、
投資教育や起業家精神を持たせるためにも、
「学ぶ」素地や姿勢を身につけさせたいと思います。
そうなると、子供はどうしてもUの字の右側に属する子に
育てるしかありません。

ただ、この本の中にでてきたのですが、
私立の中学校+塾となると、月の出費が12万円程。
ダンナの給与だけでは、正直厳しいです。
まー、ウチはこの為に家賃収入を確保したとも言えるので、
投資用不動産くん達に頑張ってもらうしかありません。

うわーこりゃー、お友達ママにずっと前に聞いて驚いた、
「ウチは進学させるから、子供は一人しかムリ」
というのも、今更ですが、現実問題として頷けます(汗)。
学費は少子化や二極化の原因の1つなのかもとも思います。

また、最近になって知ったのですが、
近隣の公立の小学校にも人気校があり、
その理由を聞いたら「中学受験をする子が多いから」。
つまり、子供が勉強しあう環境を希望する親が多い
ということですよね。

勉強することをネガティブに捉えないように育てるには、
ある程度、親が環境にも気を使う必要があるということ
なのかもしれないなーとも思いました。

この本は、我が子をU字の右側に入れたいと思うママは
一読しておかれることを勧めます。
全てに賛成とは思いませんでしたが、
大事なことも沢山書かれている本でした。

ウチの子は、4歳。
絵本は毎日読んであげているし、字にも興味を持っています。
あとは、この本に書かれていることを意識しながら、
ウチの子が楽しめる方法を試行錯誤していこうと思っています。

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