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2005/10/27

消費者物価指数、上昇?!

先日、日銀の量的緩和の解除をする指標として挙げられていたのが、
消費者物価指数が、今後、継続的に強まるか?という点でした。

これに関連したニュースとして、
大手企業のボーナスの平均額が過去最高となったと報道されていました。
うーん、すごいですね。

私自身はあまり実感はなかったのですが、
株式相場を見ていても、小売関連で継続的に強いものが多いので、
某大手百貨店に勤めるママ友達にメールで聞いたところ、
かなり個人消費が回復してきているのが分かるそうなのです。
しかも、彼女の冬のボーナスも前年比増額が決まっているのだとか。。。

先日、WBSでも、
2夜連続で、エルメスとカルティエのトップへインタビューをされていましたが、
両社とも、
今年に入って、日本の個人消費が強くなってきており、
これに合わせて、今後、店舗の拡大等を予定していると言われていました。

私の知らないところで(苦笑)、強まっている個人消費。
こと、ボーナスに関しては、夏より冬のボーナス増額の方が、
財布の紐が緩みやすいことは、経験者なので分かります(汗)。。。
年末は、何かと行事も多いですし。

・・・となると、消費者物価指数が前年比プラスになるはずですよね。
まあ、ちょっと原油価格は落ち着いてきているようですし。。。
継続的にプラスになるのかは分かりませんが、
世の中、そんなに景気がいいのねー(笑)というのが正直な感想です。


もっと驚いたのが、昨日の日経の19面の不動産ファンドの記事。
REITやその他の私募ファンドなどが、
一般の不動産物件の利回り低下のため、
最近では、ゴルフ場やレジャー施設への投資を加速しているとか。

・・・うーん・・・バブルの頃の記事を読んでいるようです(汗)。
しかも、記事は実態より遅れますから、既に過熱している可能性もあります。
・・・なんだか、大丈夫なのー?と思ってしまうのは、私だけでしょうか???
・・・そして、ウチのボーナスは増えるのでしょうか???(笑)

実際、量的緩和の解除からゼロ金利解除への流れまでには、
数々のハードルがあることは、このみずほ総合研究所のレポートを読むと、
よく分かります。
また、政府と日銀の政策のせめぎあいについては、
NIKKEI NET EYEの解説を読むとよく分かります。

私、個人は来年早々にも金利が上がってくるのかと怖くなっていましたが、
よくよく調べてみると、ことはそんな単純なことではないのですね。
撫子さんのコメントの意味が、やっと少し理解できました(汗)。
もっと、勉強しないと~!

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コメント

金利には柔軟に対応できる変動金利。
上昇すれば、そのときに固定に切替。
そんな、思いが強くなっています。
ブログ大変参考になります。

投稿: ひろ | 2005/10/27 11:51

家にもバブル期のようなリゾート会員権とか会員制のなんたらかんたらのDMとかよく来ます。
バブルですねぇ。
バブルの頃、多くの人がやられた中、生き残った人たちは何をしていたか?
今が勝負の分かれ目でしょうね。

投稿: ムサシ | 2005/10/27 12:09

ひろさん、参考になっているのは、私のブログというより、みずほなどのレポートですから。。。(汗)
変動金利といっても、毎月金利が見直される訳ではありませんよね?確かに柔軟な対応ができるのは、変動金利かもしれませんね。

ムサシさん、ウチにはそういうDMは来ませんね~(笑)。
バブルの頃・・・株でやられた人、地上げに便乗しようとした人・・・中でも一番よく聞いたのは、ゴルフ会員権が紙くず同然になったという話でした。
ファンドが買っているのは、施設全体だとは思いますが、ぷ~んと、バブルの香りがしてきます~。

投稿: 三田 | 2005/10/27 12:26

バブル期のようですか…
不動産の方でもバブル期のようにキャピタルゲイン狙いも出ているということですが、
ところで、キャピタルゲインとは?
税務上は、非事業用の場合
◆1キャピタルゲイン=売り値ー買い値ー取得費用ー売却費用
事業用の場合一部必要経費化されているので
◆2キャピタルゲイン=売り値ー土地の買い値ー建物(償却資産)の簿価ー売却費用ー取得費用(業務用の場合既に必要経費化されているので多分0)
さて、これがキャピタルゲインだと実感できる計算式は◆1、◆2、それ以外?

キャピタルゲインが狙えると思える訳は?
※1自然上昇
※2改築して不動産価値を上げる
アメリカ人が行ったのは※2
その結果、千葉から東京へのペナント大移動があったとか。
不動産賃貸の構造的宿命を見たような気が…

投稿: 風来坊 | 2005/10/27 12:28

風来坊さん、
キャピタルの計算に関して、
不動産の場合は、株のように単純には計算できませんね。
基本的には、売値-買値で計算していても、毎月のインカム、取得時・保有中・売却後の税金、諸費用などなど、細かく計算し始めると、儲かったのか損したのか、よく分からないカンジがします(苦笑)。
ウチは、特にキャピタル狙いで、手持ちの物件を売る予定はありませんので、細かい経費面を聞かれても困ってしまいますが・・・。

>キャピタルゲインが狙えると思える訳は?
一番は、何と言っても、RCC等が投売りした時に、安く買い叩いたこと。それだけの資金力があったことが原因かと思います。
2だと、それなりにコストもかかりますので、あの頃に安く買い叩けた海外のファンドに比べると差益は小さいかと。
人と同じ事をしていては、儲けは少なくなってしまいますね。

投稿: 三田 | 2005/10/27 13:22

不動産ファンドの記事読みました。
高齢者富裕層の増加をにらんでのことなんですよね。
富裕層向けの雑誌や商品が多く出回ってますし、今の消費のターゲットは
高齢者ということでしょうか・・・
ボーナスも大企業は増加といえども、中小や零細はまだまだ苦戦を強いられてる
感じはしますが、徐々にいい波が伝わってきてくれるといいんですけど(^^;)

投稿: ぺっぺ | 2005/10/27 14:38

ぺっぺさん、
高齢者富裕層って、どの辺りを指すんでしょうね。
ウチの両親は2人ともゴルフをしていますが、バブル崩壊のお陰で、平日は安くゴルフが楽しめると喜んでいます。
ゴルフ場も二極化するのかもしれませんが、あの頃のように、「高くても週末はゴルフ!」という層は減っている気がするのですが。。。

中小などは、原油高を価格に転嫁できなかった所も多かったようですし、大手企業ほどの収益をあげられていない所が多い気がします。

仮に収入が上がってきても、今後は、所得税の増税、社会保険料の増額、消費税の値上げ・・・などなど、入ってくる前に、国に持っていかれそうな気もしますし(苦笑)。ひぃ~!

投稿: 三田 | 2005/10/27 14:52

「大手企業のボーナスの平均額が過去最高になった」というニュースを聞いて、私は思わず「バブルの頃より~!?」って叫んでいました。
あの頃と違うのは、景気浮揚の高揚感を味わっている人が一部の人に限られているところではないかという気もします。
でも、大きなお金が動けば指標には大きく反映されるので、う~ん、判断が難しいですよね。

投稿: 撫子 | 2005/10/27 14:57

撫子さん、確かに!
まず「大手」ってどこなのか?というのもありますよね。
今は、長らく斜陽産業と言われていた造船や鉄鋼などが中国向けに絶好調のようですし、長らく平均を下げてきていた企業群のボーナスが底上げしたので、平均が上がったとも聞こえますね。
本当に判断が難しいですね。

投稿: 三田 | 2005/10/27 15:10

うぬぬ。
「そろそろサラリーマンも潮時、
会社をやめて商売をはじめよぉ」
と天の声が聞こえる・・・

奇のせい?もとい、気のせい?

投稿: ヒデル | 2005/10/27 17:26

・・・きっと、それは隣の部屋のTVドラマの台詞でしょう(笑)。
既のせい。己のせい。器のせい。あれ?(笑)

投稿: 三田 | 2005/10/27 18:09

キャピタルゲインの狙いめは、リバウンドでしたか

本人は儲かったつもり、実は損をしていた。
これって、幸せ?不幸?
多分幸せ(最後まで分からなければ)
私は嫌だけど(独り言です)

投稿: 風来坊 | 2005/10/27 19:31

これは、ケースbyケースではないかと。
本当に益がでても、損をしたとしても、売った後に、不動産相場が崩れることもありますし、賃貸市況が悪化して空室だらけになることも考えられます。

どういう行動が正解だったのかは、ずっと後になって振り返ってみて分かるものなのかな?と思っています。

投稿: 三田 | 2005/10/27 22:01

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