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2007/05/22

WBS特集"家余り時代”

昨日のWBS特集「ニッポンの住宅"家余り時代”」を見て、
なんだか、どほほ・・・気分になってしまいました。

住宅の欧米と比較して、建物の耐用年数が短い
(英国77年、米国55年、日本30年)のは知ってましたが、
その背景には、日本人が新築を好むため、古家付き土地として、
新築を建てる前提で売買されてしまってるんですね。

まあ、東京で、
これだけ湾岸エリアに新築の高層マンションが増えると、
その周辺で、古いマンションや戸建てが出ても、
仕様は古くなってしまうし、かといってリフォームしてないものも多く、
買った側のリフォーム費用を考えた価格にもなってないし、
不動産価格が下がり続けた中で、ローンの残債との兼ね合いで、
安く売れない事情もあるのでしょうけど、
これじゃ、中々売れないですよね。

番組の中で、
中古マンションをフルリノベーションフォームして転売する業者が
紹介されていましたが、79m2の2LDK、家具付きで4700万円!
周辺の中古物件価格4000万円と比較すると、
割安に見えるのかもしれませんが・・・。

4700万円も払って、築17年の配管など古くなってるかもしれず、
その辺のメンテナンスが、きちんとされているのか、
マンション全体の管理が行き届いてるかわからない物件を買うの?!
飾り立てられた表面だけで、中古物件を買うと、
思わぬトラブルが起こるんじゃないかと、
私はちょっと怖くなってしまったのでした。

しかも、このビジネスモデル、今は目新しいらしく、
「中古住宅でも、この方法なら結構売れます」と言われてましたが、
労働人口が減り、新築物件は建ち続ける一方の市況から考えて、
いずれ、新築との顧客争奪になるのは必死だと思うのです。

最近の新築の戸建てを見ていると、
ちょっと見デザインが素敵だったりするものの、
建物としてはペラペラの安物だと分かるものも多く、
それをローンで一生かかって払っても、
自分の年と伴に味わいが増すタイプの家ではないので、
いずれは、子供が建替えるか、古屋付土地で叩かれる・・・
日本はいつまでこんな事を続けるんでしょうか???
本当にもったいないことだと思いました。

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コメント

>「ニッポンの住宅"家余り時代”」

あ~見てない、見たかったな~

日本人新築好きもあるけど、業者が中古売るより
新築売るほうが、儲かるからって言うのもあるんですよ
少し前の営業方法は、たとえば中古の安い家で人寄せして
物件案内するとき、新築も見せて営業する
そりゃあ築古より新築の方がきれいだから
何にも考えてない人は、新築が魅力的に見えるよね~
こんなカラクリモありんす~(^▽^笑)

もうすぐ釣堀だね~ゆきちゃん!♪

投稿: ドキンちゃん | 2007/05/22 23:21

家余り時代の不動産投資はどうするべきか?

結局のところ、とんでもなく競争が激しくなるでしょうから、かなりの余裕をもってということなんでしょうね。

投稿: ムサシ | 2007/05/23 07:09

私のブログでも書こうと思った内容でした。

投稿: フリーパパ | 2007/05/23 07:24

ドキンねーさま

そうらしいですね。ついこの前、建売業者さんにその話を聞いたばかりでした。
もったいないですね。。。

釣堀、楽しみです。
ペンギンさんが他のルートで行かれるそうです。
待ち合わせ、メールしますね。

ムサシさん
そうそう、不動産投資も考えさせられました。
本当に競争が激化していくんだろうなーと。
10年後、求められる住まいの形はどうなっているんでしょうね。

フリーパパ様
やっぱりご覧になりましたよね。
住居としての競争力を考えさせられています。

投稿: 三田 | 2007/05/23 10:19

厚生労働省

国立社会保障・人口問題研究所は、深刻な少子高齢化を背景に、
25年からは全ての都道府県で減少が始まる。

国勢調査を基準に、5年刻みで算出。

2000年
05年に
早くも32道県で人口が減少中


10年
15年に
東京、神奈川、愛知、滋賀、沖縄の5都県を除く42道府県で

20年
25年に
沖縄を除く46都道府県で

25年から全ての都道府県で減少。

5年前に発表された 02年公表の前回推計では、
10年・15年に39道府県、
20年・25年に45都道府県で減少と予測していたが、
少子化の進行などに伴い、
より早いペースになっている。

「ニッポンの住宅"家余り時代”」
は、早くも32道県ですかぁ?

投稿: ひまわりくん | 2007/05/29 21:45

ホントどうなっていくんでしょうね。

投稿: 三田 | 2007/05/30 18:05

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