伝える達人
中村 昭典 著
リクルートとらばーゆの元編集長だった、
中村氏の書かれた本です。
実は、
先日書いたシングルマザー親子の入居の話が、
色々な事情があって流れてしまい、
ここにきて、作戦練り直しということもあって、
このような本を、思わず手にとったのですが、思ったより、
賃貸経営においても参考になる考え方があって、
面白く読みました。
本来は、よいプレゼンをするには?という主旨なのですが、
所謂、パワポのノウハウのようなものではなく、
「お客さんは何を望んでいるんだろう?」という点から
見直し、仮定と検証の結果、解決策を模索していく様子が
具体的な例をあげて説明されます。
フツーのサラリーマンであれば、
自分のプレゼンを思い浮かべるところなのでしょうが、
私の頭の中は、仲介不動産屋さんの視点と、
入居先を探している人達の視点を改めて意識させられ、
・・・残り一室のリフォームをどうするか迷ってしまいました(汗)。
単身の入居者なら、帰宅後と週末を過ごす空間ですので、
リラックスできることを求めるのでしょうし、
専業主婦や子供のいる家庭であれば、
日当たりや風通しなどの快適さや、安全性なども
求めたいかなー?なんて考え始めてしまいました。
よくよく考えてみると、
私自身は、実家の後は、ダンナの会社の社宅暮らしで、
自分で家探しをしたこともないし、
自分が探すなら、譲れないものは何か?と
真剣に考えたこともなかったなー。
所謂、現場を知らなかったなーと、今更、反省したのでした。
んー、会社勤めを始めてしまったので、
平日の時間を有効に使えないのが残念ですが、
まずは、ちょっと、この辺りの賃貸物件リサーチで、
物件を見せてもらいに行ってみようかな???
と、仲介業者さんにとっては、借りる気も無いメーワクな客を
やってみようかな???・・・などと考えているところです。
ニーズに合う部屋づくりをして、
それを分かりやすく伝えられるようになったら、
満室を達成する、大きな力になっていく気がするので、
小手先のワザに頼らず、一度、じっくり考えてみようと
つくづく思った一冊でした。
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