耐震補強工事4
話し合いの場で、分かったことは、
・当然ながら、子供達の健康への影響を考えると、
夜間や週末のみの工事にしてもらうか、全員移転するのが
望ましいこと
・外壁の場合、角から壊すので、2面同時に作業する為、
解体に関しては、週末に集中させることが可能なこと
・昭和40年代築の木造建築物の場合、通常はアスベストは
使用されていない。あるとしたら、断熱材だろうと思われるが、
工事の前に検査をしているはずなので、書類を請求すること
・騒音に関しては、外壁・内壁を壊す時位で、それ程、
子供達に影響があるとは思えないこと
・粉塵に関しては、補強壁を入れるために、天井の一部を壊す時、
一番ほこりが落ちると思われること
・その場合、工事をしている教室を囲ったとしても、続きの天井からも
振動によって、ほこりが落ちると考えておいた方がいいこと
・・・などなど、保護者が疑問や不安に思っていることに対し、
的確に返事が返ってきます。(←ってか、ホントは市の仕事なのですが)
これを元に、ウチの保育園の大きなテーマは、
「早急に工事を行ってもらうこと」と「子供達の健康と安全を守る」
ということに集約されました。
このテーマから、少し外れる部分、(例えば、移転先が遠くなるので、
時間外保育の時間も延長して欲しいなど)は、個々で要望を出してもらう
ことにし、全ての親が、子供達のために、絶対的に賛成する内容に
絞らせてもらうことになりました。
実は、事前の打ち合わせの時に、自分も公務員というママが、
「役人に言う事を聞かせるには、ありったけ要求をしておいて、
『これだけ譲歩してやってるんだから、こっちはやってくれ』と
交渉のカードにするのが効果的な戦略なんですよ」と言われ、
要望を絞って、どうしても守って欲しい部分はどこなのかを明確に
した方がいいんじゃないか?と主張していた私は、ちょっと考え
させられたのでした。
というのも、私は役所相手の交渉をしたことがないし、
「子供達の健康と安全が守られる」為に、その戦略が本当に
有効であれば、私が譲るべきなのかもしれないと思ったのです。
ですが、結局、その話し合いの場で、やはり、要望は絞って出そう
ということになったので、要望書のたたき台を作る時には、
案外、すんなり書くことが出来ました。
要望書では、建築関係の保護者が、「この書類を請求すれば、
工事の安全性を確認することができる」と言われたものを全て請求し、
回答を1週間後に設定し、遅れるものは、何時もらえるのか明示して
もらうようにしておきました。
これを、父母の会のメンバーで練りに練り、完成したものを、
育児休業中のママが、直接、市長以下、関係部署へ、
提出に行ったのでした。。。
・・・で、そわそわしつつも、今考えると、のんびりと期限の1週間後を
待っていたのですが、予想通り?音沙汰ナシ。。。おいおい。。。
ママ友の一人が、どうなっているのか担当部署へ電話を入れると、
「今、上の承認待ちです」とのこと。
ここは軽くプレッシャーをかけようと、私は会社帰りに市へ
書類の催促に、のりこんで?行ったのでした。。。
つづく![]()
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コメント
本当に大掛かりな工事になるんですね。
これだけ大掛かりだと、確かに心配。
それなのに期限を過ぎても音沙汰なしとは(・・;)
きちんと約束したのであれば、せめて担当者から電話の1本ぐらい欲しいところですね。
で、三田さんに乗り込まれた担当者さん、またたじたじになったのかな?
投稿 ぺっぺ | 2008/07/15 23:44
ぺっぺさん
RCの場合は、クロスのつっぱりを入れたり、
外壁に補強する程度のようなのですが、
これだけ弱い木造となると、かなり本格的にやらざるをえない
ようなのです。
乗り込んだ時の話は・・・次のお楽しみ?!ってことで
投稿 三田 | 2008/07/16 22:09
ブログを移動しました。以下です。
リンクの変更などをよろしくお願い致します。
http://blogs.yahoo.co.jp/chobireo2000
投稿 ふりーパパ | 2008/07/16 22:35
りょーかいしました!
投稿 三田 | 2008/07/17 21:28
お役所ってのんびりですねー
続きが本当に楽しみです。
投稿 ISA | 2008/07/18 22:18
ISAさま
今回に関しては、よくよく知ってみると、
あの人たちなりに頑張ってくれてはいたようなのです。
ただ、あまりにも保護者などからのクレーム対応に追われて、
すっかり疲弊されていたみたいです。
のんびりというより、翻弄されていたんでしょうね。多分。
投稿 三田 | 2008/07/21 22:47