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2009/07/05

シェアハウスで蘇る!不動産”新”ビジネス

Book00261シェアハウスで蘇る!不動産”新”ビジネス

水谷 紀枝 著

最近、TVなどでも、時々取り上げられる
ようになったシェアハウスを運営している
会社の女性社長の本です。

この本は、ノウハウ本ではなく、経験談をまとめた内容
でした。

私も、身近にシェアハウスの運営をされている方がいるので、
これまでに、2軒のシェアハウスを見せていただいたことが
あるのですが、その方達は、既に普通の賃貸物件も大家さん
だったこともあり、この方が最初に手がけたシェアハウスの
写真より、随分、きれいな物件(ココも今は綺麗なようです)
だったんだなーと、変なところに感心してしまいました。

いい物件が見つかり、うまく運営できれば、ある程度の利回りが
確保できる事は、その方々から伺っていたので、興味はあった
のですが、私の今の状況(会社員、主婦業、大家業)を考えると、
運営されている方に聞いたような現場に飛んでいかなくては
いけないようなトラブルに迅速に対応できないのが、踏み出せ
ない原因だったように思います。

この本にも、具体性は欠けますが、やはり、人が増えるとトラブル
も増えるという問題点が書かれていて、個別の部屋を貸している
のとは違う、運営の手間が垣間見えます。

とはいえ、私が見せていただいた、女性専用のシェアハウスの
オーナーの「夢をかなえたくて頑張っている女の子を応援したい」
という思いには、本当に共感させられますし、このビジネスモデルは、
やはりある程度、家賃のとれる関東圏でないと、居住のニーズや、
他の一般的賃貸物件と価格帯が競合してしまうので、関東圏に
住んでいるからこそチャレンジしがいがあるのかもなーとも
思ってしまいます。


・・・ただ、この本の最後にもあるように、利潤が高いからと、既に、
参入者が増えているため、今後、行政による規制も予想されます。
最初に借上げる物件を見つけるコツのようなものも知りたいなあ
(まあ、それをオープンにすると真似されるから言えないのでしょう
けど)と思った一冊でした。

なにはともあれ、確かに、程よい距離に人の気配があって、
気が向いたら話相手もいるというのがシェアハウスのいいところ。
パラサイトしている子供達より、社会性が身につく点でも、
社会貢献できそうですね。

んー、これを始めたら、会社は辞めちゃいそうだなーbleah

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コメント

ご無沙汰しています。

先月末に水谷さんと某会合でお会いしました。
大手が格安料金で参入するようです。

投稿: kens1 | 2009/07/07 07:15

今の若い世代の収入は本当に厳しく、普通のアパートを借りられない人や節約してお金を貯めようとしている人が増えてきているんですよね。

まさにこういう時代だからこそ産まれてきたビジネスなんでしょうね。

ところが、こういうシェアハウスに住む人が増えてくると、その分普通のアパートに住む人が減るため、その影響は想像以上に大きいかと思います。

投稿: ムサシ | 2009/07/07 15:01

kens1さま

コメントありがとうございます。
シェアハウスの運営を考えると、細かいフォローが必要で
大手のビジネスモデルには合わないだろうと個人的には
思っています。
確かなニーズはあるものの、大きな市場には育たないかと。
そういう意味で、大手参入はあまり脅威ではないかな?と
思っています。


ムサシさん
普通のアパートを借りられないような人をターゲットに
考えると、運営面で滞納等が怖いですよね。。。
節約して、夢のために少ないお金で頑張っている人を
支援できるのが、このビジネスの理想なのでしょうけれど。
同じ位の家賃でも、通常の部屋貸しに比べ、シェアハウスは、
細かい生活相談などが多い印象があります。

住人側にしてみても、こういうスタイルの暮らしが合う子も
いるでしょうけれど、核家族で育ってきた世代が、全員、
他人との暮らしに適応できるとも限らないので、
この住まい方が、主流になるかは、私はどうなのかな?とも
思っています。

投稿: 三田 | 2009/07/08 06:01

ちまたにシェアハウス関連の本たくさん出て来ましたね~
シェアハウス経営者としては、この本読んで
やろうとしてる人は、もう遅いですね~

本が出回ってると言う状態は、もう天井なんです
都内も数が多すぎます


今年は特に利回りの良さだけを見て
たくさんオープンしてますが
それだけの理由で始めた経営者は、
たぶん運営の大変さに
びっくりして続かないでしょうね~~
ましてやサラリーマンとの2足のわらじで出来るようなものではありません
専業でも運営力が必要です


今後家賃の下落は間違いないので、借り上げて
経営してる運営会社も、採算が合わずオーナーに返す物件もあるでしょう

投資金額回収出来てなければ、赤字ですね


経営してる私としては、場所がよく、家賃下落に耐えられる体力がある、入居者の管理が上手く出来る
経営なら生き残れると思ってます

誰にでも出来ない、これが私にとっての強みです

>最初に借上げる物件を見つけるコツのようなものも知りたいなあ

これはたぶんコツコツ人脈や賃貸募集広告を見て、地道に営業する、と言う物だけだと思いますよhappy01
100件問い合わせて、1件見つかるかどうか?のような物でしょう


さてシェアハウスもサバイバルですhappy01


投稿: ドキンちゃん | 2009/07/08 09:23

ドキンねーさま

レスありがとうございます。
本当に、「お?!」と気付いたら、シェアハウスが話題に
なっていたり、本を見かけるようになったり。

>本が出回ってると言う状態は、もう天井なんです
・・・この言い回しが、株的~wink
でも、ホントそうなのかもしれませんね。

運営が大変そうだなーというのは、ねーさまの電話姿を
見ていて思いました。
「この仕事は、母的要素(深い包容力)が必要で、しかも
身近にいないと、トラブルが根深くなるのだろうなー」
と思ったりしていました。

100件で1件・・・私が初めてアパートを探し出した時期も
同じ覚悟で臨みました。
資金力と熱意と根気。
何事も、気楽に始めて儲かる程、甘くはないってことですね。

投稿: 三田 | 2009/07/08 22:23

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