シェアハウスで蘇る!不動産”新”ビジネス
水谷 紀枝 著
最近、TVなどでも、時々取り上げられる
ようになったシェアハウスを運営している
会社の女性社長の本です。
この本は、ノウハウ本ではなく、経験談をまとめた内容
でした。
私も、身近にシェアハウスの運営をされている方がいるので、
これまでに、2軒のシェアハウスを見せていただいたことが
あるのですが、その方達は、既に普通の賃貸物件も大家さん
だったこともあり、この方が最初に手がけたシェアハウスの
写真より、随分、きれいな物件(ココも今は綺麗なようです)
だったんだなーと、変なところに感心してしまいました。
いい物件が見つかり、うまく運営できれば、ある程度の利回りが
確保できる事は、その方々から伺っていたので、興味はあった
のですが、私の今の状況(会社員、主婦業、大家業)を考えると、
運営されている方に聞いたような現場に飛んでいかなくては
いけないようなトラブルに迅速に対応できないのが、踏み出せ
ない原因だったように思います。
この本にも、具体性は欠けますが、やはり、人が増えるとトラブル
も増えるという問題点が書かれていて、個別の部屋を貸している
のとは違う、運営の手間が垣間見えます。
とはいえ、私が見せていただいた、女性専用のシェアハウスの
オーナーの「夢をかなえたくて頑張っている女の子を応援したい」
という思いには、本当に共感させられますし、このビジネスモデルは、
やはりある程度、家賃のとれる関東圏でないと、居住のニーズや、
他の一般的賃貸物件と価格帯が競合してしまうので、関東圏に
住んでいるからこそチャレンジしがいがあるのかもなーとも
思ってしまいます。
・・・ただ、この本の最後にもあるように、利潤が高いからと、既に、
参入者が増えているため、今後、行政による規制も予想されます。
最初に借上げる物件を見つけるコツのようなものも知りたいなあ
(まあ、それをオープンにすると真似されるから言えないのでしょう
けど)と思った一冊でした。
なにはともあれ、確かに、程よい距離に人の気配があって、
気が向いたら話相手もいるというのがシェアハウスのいいところ。
パラサイトしている子供達より、社会性が身につく点でも、
社会貢献できそうですね。
んー、これを始めたら、会社は辞めちゃいそうだなー
。
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